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仮想通貨をファーミングする方法【GMTをPancakeSwapで運用 】

3月 25, 2022

  • ステーキングはできたけど、ファーミングってどうやるの?
  • LPトークンがよくわからない。
  • 暗号資産を運用してみたい!

という悩みに回答していきます。

当記事を読むメリットとは

  • PancakeSwapでファーミングする方法を丁寧に解説しているので、初心者の方の安心です。
  • 始め方はもちろん、終わり方も説明しています。
  • $GMTを運用したい方に最適です。

となりますので、ぜひご覧ください。

コインチェック

【事前準備】PancakeSwapでファーミングするために

まずは事前準備としてこの4つを済ませる必要があります。

今回は例として$GNTと$USDCを預けて、$CAKEを報酬としてもらう方法を説明します。

いろいろなパターンがあるのですが、基礎さえ覚えてしまえば「他のコイン」「他の取引所」で応用できますので、ご安心ください。

準備リスト

  • ウォレット(メタマスクでOK)を用意する。ネットワークを〈BSC〉に設定。
  • $BNBを用意する。
  • 預けたいコインを用意する(今回の場合は$GMTと$USDC)。
  • $BNBと預けたいコインをウォレットに送金する。

今回使用するウォレットは多く使われているメタマスクを例にして説明します。

もしメタマスクの導入や海外取引所での購入が不安な方は、まずはこちらの記事をご覧ください。

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【全手順】MetaMask(メタマスク)のインストール〜設定まで〈PC編〉

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【流動性マイニング】PancakeSwapでファーミングする流れ

PancakeSwapで「流動性を提供して報酬のコインをもらえる」流れはこのようになります。

またPancakeSwapでは取引やファーミングする場合に支払う手数料(通称:ガス代)として、$BNBが必要です。なので、$BNBがウォレット(メタマスク)上にないと、一切の取引ができませんのでご注意ください。

ちなみにガス代は1回、約10円〜50円くらいです。なので、2,000円〜5,000円分くらいの$BNBを送金しておけば問題ないと思います。

送金する際にはネットワークに要注意

送金する際はネットワークに気をつける必要があります。

特に$USDCのようにたくさんのネットワークに対応したコインの場合は要注意です。

たとえばSolanaネットワーク上にある「STEPNアプリ」。このウォレットにある$USDCを直接、Solanaネットワークに対応していないウォレットや取引所に送金することはできません。

このように違うネットワークに送金する場合は対応している取引所などに1回送金して、そこから送り直す必要があります。

ですので今回ご紹介しているPancakeSwapは〈BSC(BNBスマートチェーン)〉なので、STEPNウォレットから$USDCを直接送金することは不可となります。

ネットワークを理解していないと送金ミスなどでコインが消えてしまう場合があるので、ご注意ください。

PancakeSwapのファーミングで運用する方法【GMTとUSDC】

事前準備が完了したところで、早速PancakeSwapでファーミングしてみましょう。

まずは公式サイトにアクセスしてください。

公式サイト:https://pancakeswap.finance/

〈手順01〉$GMTと$USDCのLPトークンを作り方

最初にやることはLPトークンの作成です。

LPとは「Liquidity Provider」の略で、LPトークンは流動性を提供したことの証明書のような役割をもちます。

step
1
〈Trade〉→〈Liquidity〉に移動して、〈Add Liquidity〉をクリックします

step
2
流動性を提供するコインを選択します

選択肢に該当するコインが表示されれば、そこから選択してOKです。

ですが表示されない場合は「トークンのコントラクトアドレス」を入力してコインを呼び出します。まちがっても検索する行為はNGです。同じ名前のコインが複数ありますし、悪質な場合はニセモノが表示される場合もあります。

step
3
トークンのコントラクトアドレスを調べる

メタマスク内にコインがあるのならば、上記のように簡単に調べることができます。

step
4
トークンのアドレスを入力して、〈import〉をクリックします

「ニセモノかもしれないですし、自己責任ですよ。まちがいないですね?」といった警告分がでますので、トークンアドレスにまちがいがないことを確認してチェックを入れてください。

step
5
2つのコインを選択したら、預ける数量を入力して使用可能にします

$USDCは表示されるので、そこから選んでもらってOKです。

$GMT、$USDCともに使用可能にするために〈アクセス権限〉を許可する作業が必要です。ココでガス代が発生します。

step
6
権限を許可したら、〈Supply〉をクリックします

この作業が終わったら、メタマスクが立ち上がるのでガス代を支払います。

step
7
トランザクションが承認されたら、LPトークンの完成

ガス代を支払ったあと少し待つと、メタマスクにLPトークンが表示されます。コレでLPトークンの作成が終わりました。

〈手順02〉LPトークンを預けて、ファーミングする

LPトークンさえできれば、ファーミングの70%が終わりました。作成したLPトークンを預けてみます。

step
1
〈Earn〉→〈Farms〉をクリックします

この中から〈GMT-USDC〉を探します。

step
2
〈GMT-USDC〉を使用可能にします

アクセス権限を与えるために、ガス代を払って使用可能にします。

step
3
使用可能になったら〈Stake LP〉をクリックして、LPトークンを預けます

〈Confirm〉をクリックすれば、メタマスクが立ち上がりガス代の支払いを求められます。

step
4
ガス代を払えば、ファーミング完了です

以上で完了となります。LPトークンを作る必要があるのでステーキングよりは手間ですが、難しい作業ではありません。

またAPRが「100%」を超えているのも、流動性を提供するファーミングの特徴です。ステーキングよりも報酬が高いです。

〈手順03〉ファーミングの報酬を収穫する

報酬を収穫する場合は、ステーキングと同様に〈Harvest〉をクリックすればOKです。

メタマスクが立ち上がりガス代を支払えば、獲得した報酬(今回の例では$CAKE)がメタマスクに送られます。

PancakeSwapのファーミングをやめる方法

最後に終了の方法も説明しておきます。

始め方を理解しても、中止の仕方がわからないと困りますからね。基本的な考え方としては、ファーミングする方法を逆回転するイメージです。

〈手順01〉PancakeSwapのファーミングを解除する

まずは現在ファーミングしてる〈GMT-USDC〉を表示させます。

step
1
「−」ボタンをクリックして、ファーミングを解除をはじめます

〈Confirm〉をクリックすると、メタマスクが立ち上がりガス代の支払いを求められます。

また、反対に「+」ボタンをクリックすると、預けるLPトークンの量を増やすことができますので、覚えておくと便利です。

step
2
ガス代を支払えば、LPトークンが戻ってきます

メタマスクに預けていたLPトークンが戻ってきました。

〈手順02〉LPトークンを解除する

LPトークンは戻ってきましたが、このままでは意味がありません。$GMTと$USDCが戻ってきたわけではないので。

次にこのLPトークンを分解・解除します。

step
1
〈Trade〉→〈Liquidity〉に移動して、〈Find other LP tokens〉をクリックします

step
2
自分のウォレットにあるLPトークンを探しだします

step
3
見つかったら内容を確認して、〈Remove〉をクリックします

ここでファーミングの注意点です。

ステーキングと違い、預けたコインがまったく同じ数量で戻ってきません

コイン預けた数量戻ってきた数量
$GMT109.94337
$USDC7.542657.59183

今回の例では$GMTが減って、$USDCが増えて戻ってきました。コレがファーミングのややこしい部分です。

この変動により損失(インパーマネントロス)が発生する場合もありますので、ご注意ください。

インパーマネントロスについては、こちらの記事で詳しく説明しています。合わせてご覧ください。

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仮想通貨がもらえる!?流動性マイニングの仕組み【メリット・デメリットを解説】

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step
4
解除するLPトークンの数量を入力して、使用可能にします

メタマスクが立ち上がり、署名の要求をされます。ガス代はかかりません。

step
5
承認が済んだら、〈Remove〉→〈Confirm〉をクリックします

そうするとメタマスクが立ち上がり、いつものようにトランザクションを通すためのガス代を要求されます。

step
6
ガス代を払うと、LPトークンが解除されます

預けていた$GMTと$USDCが戻ってきました。

これでファーミングを終了させて、LPトークンも解除できました。

【まとめ】PancakeSwapのファーミングで運用する方法

本日の復習

  • まずはLPトークンを作成するところからはじまる。
  • ステーキングより高い報酬を得ることができる。
  • 預けたコイン量と戻ってくるコイン量が変化する。
  • この変動により損失が発生する場合がありますので、ご注意ください。

以上となります。

この流動性マイニングによるイールドファーミングは、ステーキングと違って高いAPR(報酬)がある代わりに、損失が発生する可能性があります。このメリットとデメリットを考慮のうえ、お楽しみください。

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