4月4日から東証が再編されましたねー。
ただしばらくはマザーズで表記していきます。わかりやすいので。
日経平均
マザーズ
NYダウとナスダック
3月で反転上昇していった株価がほぼ戻っちゃいました。
なかでもナスダックの下げがハンパなく、1カ月で約13%も下がったとか。コレは2008年10月のリーマンショック以来の下落率とのことです。引きづられるようにマザーズも下げていきましたね・・。
ナスダックを牽引していたGoogleやアマゾンなどの決算もイマイチで、これらが下落に拍車をかけていったように思えます。
またなんといっても4月は円安!
2022年4月1日 | 1ドル=121.70円 |
2022年4月28日 | 1ドル=130.85円 |
たった1カ月で10円くらい安くなりました。。。コレはなかなかハードな展開。
日銀は円安を止めるような施策をうちませんし、アメリカは金利を上げますし、円安が下げ止まる気配がないですよね。
2022年4月相場を振り返って
2022年4月実現損益
〈4月〉利益金額合計 | ±0円 |
〈4月〉損失金額合計 | ±0円 |
〈4月〉実現損益合計 | ±0円 |
累計実現損益 | -1,645,451円 |
4月もいっさい売買せず。含み損が増えていくのを見てるだけでした。
2022年4月の保有株
心が折れそうな4月の保有株
んんー、全然上がりませんでした。
かろうじて含み益だったマネックスもついに含み損に転落。
唯一の救いはコーエーもマネックスも無事に決算を通過したこと。決算内容的にはインパクトが薄い内容でしたが、翌日以降も大きな下落にならず無風。
引き続き見守っていきます。
ナスダックの下落を直撃
米国株は完全に負け試合。放置でほぼ見てませんでした。下がり続けるし、精神衛生上よくないです。
サプライズは、イーロン・マスクのTwitter社買収案件。正式決定はしてないようですが、このままいけばイーロン・マスクがTwitter社を買収できそうです。
このニュースで、Twitter社の株価は急騰。だいぶ含み損が減りました。そのうちこの株もイーロン・マスクに買われ、上場廃止になるでしょう。結局、マイナスでフィニッシュですね。
また、Twitter社買収のあおりを受けたのはTESLA株。イーロン・マスクが買収資金にあてるためにかなりの株を売却したようで、かなり下がっちゃいました。
残念ですが、まぁそのうちにまた上がるでしょう。これらの米国株はいくら下がろうともガチホを継続します。
2022年4月投資信託
- 2022年1月末:+13,031円/+3.34%
- 2022年2月末:+18,755円/+4.46%
- 2022年3月末:+62,068円/+13.79%
- 2022年4月末:+38,906円/+8.10%
4月は軟調だったので、当然、投資信託も下がりました。まぁこんなもんでしょう。
いくら非課税とはいえ、50万円くらい投資して、リターンが4万弱ってかなりのローリターン。ちょっと悲しくなりますね。
2022年5月相場の展望
4月中にはウクライナ戦争は終結しませんし、長期化な様相になってきました。
株価的にはよほどのことがない限り、この材料で下がることはないでしょう。仮に終結したら株価は爆上げです。
いま最大の注目は5月4日にあるFOMC。市場は0.5%の利上げを「織り込み済み」といわれていますが、どのような発表があるのか要注目です。株価上昇のキッカケになることを祈るのみです。