期待の2月だったのですが、混乱の2月でした・・。
日経平均
マザーズ
NYダウとナスダック
利上げやテーパリングをすべて織りこんで日経や米株は2月中旬にかけて上昇しましたが、ウクライナ問題で雰囲気悪化。月末にかけて下げていきました(マザーズは一度も盛り上がらなかったですが・・)。
そしてオリンピック閉幕にあわせるカタチで、ロシアがウクライナに侵攻!世間の失望とは裏腹に株価が反転上昇した2月でした。
- 思惑で買って、事実で売る
- 思惑で売って、事実で買う
などの言葉がありますが、今回は後者でしたね。事実が確定したら、すべてを織りこんだ模様です。
「侵攻せず、政治的決着」を予測してましたが、完全に読みはハズレました。
2022年2月相場を振り返って
2022年2月実現損益
〈2月〉利益金額合計 | ±0円 |
〈2月〉損失金額合計 | ±0円 |
〈2月〉実現損益合計 | ±0円 |
累計実現損益 | -1,645,451円 |
2月はいっさい売買せず。相場の雰囲気が悪すぎるので、ただ見てるだけでした。
2022年2月の保有株
保有株を手放したい欲求との戦い
マネックスの決算またぎは失敗。
コーエーやマイネットも決算発表が起爆剤とならず軟調。
相場の雰囲気も悪く、しまいにはロシアがウクライナに侵攻。
なんども損切りして手仕舞いしようと思いましたが、踏みとどまりました。
ここで損切りしたら典型的な「高値で買って、底値で売る」悪手だと言い聞かせ、ホールド。損切りするならもっと前にやるべきだったので、もう耐えるしかありません。
そしたらマネックスに材料が!!!!!
2月28日にオアシス・マネジメントが大量保有報告書を提出。コレが材料視され、翌1日にはS高。
「そりゃマネックス、評価されなさすぎだって!!!!」という日々思ってた通り、一瞬で600円台に復活です。明日以降どうなるかわかりませんが、後悔のない判断をしていきたいと思います。
米国株はさらに含み損が拡大
メタが巨額赤字で大暴落しましたが、現在の株価には無関心。
いま持ってる銘柄たちは数年後に絶対に評価されると思ってるので、放置です。
2022年2月投資信託
- 2022年1月末:+13,031円/+3.34%
- 2022年2月末:+18,755円/+4.46%
意外と健闘しましたね。まったくつみたてNISAの評価を見てなかったので、どうせ減ってるだろと確認すると、1月より良かった!
まぁあまり期待せず、淡々と買い増していくだけです。
2022年3月相場の展望
3月はロシアのウクライナ侵攻がいつ決着つくのかが、ポイントですかね。
現在は「短期的な決着を見込んでの株価上昇」だと思ってます。
もし世間の予想に反して泥沼化した場合、市場はどんな反応するのかに注目です。