『節分天井、彼岸底』って言葉がありますが、日経平均・マザーズともだいたいそんな感じの動きでしたね。
3月のメジャーSQ(SQ週/8日〜12日)やアメリカの金利上昇に揺さぶられましたが、3月下旬を底に上昇トレンドに転換したニオイがします。
2021年3月相場を振り返って
2021年3月実現損益
〈3月〉利益金額合計 | +127,261円 |
〈3月〉損失金額合計 | -33,235円 |
〈3月〉実現損益合計 | +94,026円 |
ほとんどが8698マネックスの利確でした。うまく波乗りできた感じですね。逆にいうとそれ以外はほぼ利益を出してないのも現状です。
2月に引き続き、微々たるものですが借金返済できました。
累計実現損益 | -1,054,178円 |
2021年3月で学んだこと
優位性の作り方
全て逆張りが正解とは思いませんが、みんなと同じ行動してたら、株で利益をあげることは難しいと再確認した3月でした。
【優位性を作るチャンス】
資金力も経験もない自分がどこで優位性を作るかというと、こーいうとき!
と思って、買い増してみた。
大勢と同じ行動してても猛者相手に勝てないし😎
ただカモになる可能性もあるけど😅#株 #投資 #暴落https://t.co/fi6RiQwlDo— Yチラ@ブログ&投資ガンバルマン (@ychira1998) March 24, 2021
3月24日したツイートです。この頃は「暴落がついに来た!」という悲観ムードであふれてました。
こーいうときに市場の行方を見極め、買い集めることができる人が勝ち残り、逆に売っちゃう人がカモにされちゃうんでしょうね。
ボクは買い増すことはできましたが、買い集めることはできなかったです。まだまだですね。
ただ売らされなかっただけでも、少し成長できました。以前なら3月9日前後・24日前後のどちらかで相場に流されて損切りしてたと思います。精神的にはかなり疲れましたが、成長を実感できた事例です。
また、なんとなくてですが、ニュースが出はじめたら底のようにも感じました。
まず最初にTwitterで悲観ムードが漂いはじめる
暴落がはじまった的なニュースが流れる
株価が反転しはじめる
ビットコインなどもそうですが、こんなサイクルが存在してますね。
今回を学習材料として、次に活かしていきます。
2021年3月投資信託
現在の投資信託は、今年の1月から始めたつみたてNISAのみです。
投資信託ってこんなに上下するの!?ってくらい3月は乱高下。3カ月目の経過観察です。
だいたい2%〜7%くらいを推移していますが、一番下の新興国インデックスが全然ダメですね。『ボラティリティの低いモノには厚く、高いモノには薄く』が基本なので、月3,000円程度しか入れてませんが、ちょっとビックリです。
とは言いつつも、このくらいの上下なら銀行に預けるよりも投資信託買った方がいいですね。
2021年4月相場の展望
4月を予測できるほどの知識もないので、大した予測もできないですがこんなことを思ってます。
- 決算発表に向けて銘柄が動き出す。精査が重要。
- 保有銘柄の利確のタイミングを間違わないように。
上記を意識しながら、4月も頑張っていきます。