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【DeFi】Franciumでレンディングする方法〈GST・GMTを運用〉

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  • Franciumってよく聞くけど、何なんだろう?
  • GSTやGMTを運用したいけど、流動性マイニングとか面倒くさい

という疑問に回答していきます。

当記事を読むメリットとは

  • 仮想通貨を貸し出す「レンディング」で利息を得ることができます。
  • Franciumの「Lend」の使い方がわかります。
  • ペアを組むことなく、GSTやGMTを貸す出すことで、GSTやGMTが増えて戻ってきます。

となりますので、ぜひご覧ください。

コインチェック

Franciumでのレンディング〈GST・GMTを貸し出す〉

先日、こんなツイートをしました。

Francium(フランシウム)とはいえば「Farm」ですが、あまり注目されていない「Lend」について説明していきます。

Francium(フランシウム)とは

Francium(フランシウム)とはSolanaチェーンのDeFiプラットフォームです。

Defi Llamによると、Solanaチェーンには60個のDeFiプラットフォームがありますが、その中で11位のTVLを誇ります。TVLとは預けられている資産量で、Francium(フランシウム)には世界から2億7000万ドル(≒約350億/1ドル=約130円)が預けられています(22年5月3日現在)。

そんなFrancium(フランシウム)で何ができるかといいますと、「レバレッジをかけることができる流動性マイニング」と「レンディング」サービスが提供されているます。

「流動性マイニングってナニ?」って方がいましたら、仮想通貨がもらえる!?流動性マイニングの仕組み【メリット・デメリットを解説】 で詳しく説明していますので、ご確認ください。

もう1つのサービスである「レンディング」とは言葉のとおり「Lend(貸し出す)」という意味です。

取引所に自分が保有している仮想通貨を貸してあげる代わりに、利息がもらえるという仕組みです。

このようなイメージです。

今回はこちらのレンディングサービスの使い方を説明していきます。

【メリットとデメリット】Franciumのレンディング

レンディングのやり方を説明する前にメリットと、それに伴うリスクをお伝えします。

レンディングのメリット

  • 通貨を貸し出すことで、利息が入る。売買する必要がない。
  • 低リスク。基本的に貸したお金が減ることはない。
  • 流動性マイニングのようなインパーマネントロスがない。
  • 通貨ペアを作る必要がなく簡単。

というメリットがあります。

良いことだらけで、逆に怪しい・・。

とお思いの方もいらっしゃると思うので、キチンとリスクも伝えておきます。

レンディングのリスク

  • 貸し出している通貨の価格が変動するリスク。売却した方が利益が大きかった・・・。
  • 最初は高い利率だったので、いつのまにか変動して低利率になっていた。
  • レンディングプラットフォームがハッキングされ、預けていた通貨が盗まれるリスク。

というリスクが存在します。

メリットとリスクを十分に理解した上で、レンディングをやるかどうか判断してくださいね。

私は理解した上で、レンディングサービスを利用しています。

Franciumでレンディングする方法〈GST・GMTを運用〉

それでは具体的に説明していきますね。

【事前準備】Solana系のウォレットを用意

まずはSolana系のウォレットを用意します。

Solana系ウォレットはたくさんありますが、一番メジャーで使いやすい「Phantom(ファントム)」をオススメします。

Solana系ウォレットの中で、メタマスク的な存在ですね。

このウォレット「Phantom(ファントム)」に運用したい通貨をお送りください。

今回は$GSTを運用するので、「Phantom(ファントム)」に$GSTを送ります。

こちらの記事で「Phantom(ファントム)」のインストール方法、入金方法などを詳しく説明していますので、不明な方はご覧ください。

あわせて読みたい
初めてのPhantom(ファントム)ウォレット【始め方・使い方ガイド】

続きを見る

Franciumでレンディングを開始する

まずはFranciumのサイトにアクセスします。

>>Franciumサイト:https://francium.io/app/

step
1
サイトにアクセスしたら、ウォレットと接続します

step
2
〈Lend〉をクリックします

step
3
〈Lend〉にアクセスしたら、貸し出したい通貨を探します

APYが大きいほど利息が大きくなりますが、Francium(フランシウム)の場合、数字の変動が激しいです。

ですので、一番左側に「APY(14d avg.)」と14日間平均のAPYが記載されています。この数値を参考にすると良いかもですね。

ちなみにAPYとは複利がはたらいての利率のこと。もし「APYってなに??」って方がいらっしゃいましたら、【仮想通貨】ステーキングのメリット・デメリットをわかりやすく解説で説明していますので、ご確認ください。

step
4
探したら〈Deposit〉をクリックします

step
5
貸し出したい数量を入力します

step
6
ウォレットが立ち上がるので、〈承認〉します

ココで手数料(ガス代)を支払います。

〈承認〉をクリックして、しばらく待つと貸し出しが完了します。自分の場合、だいたい1分くらいでトランザクションが通りました。

step
7
〈My Positions〉に貸し出した量が表示されます

たったコレだけで完了です。簡単ですよね。

Franciumでレンディングをやめる

始め方と同じくらい重要なのは、レンディングをやめる方法です。終わり方を理解していないと、怖くてはじめることなんてできませんからね。

そして魅力的なのは、Francium(フランシウム)のレンディングにはロック期間がありません。

つまり何日間と資産を拘束されることなく、自由にレンディングを解消することができます。素晴らしいですね。

では早速、やめ方を説明していきます。

step
1
〈My Positions〉の中からやめたい通貨の〈Withdraw〉をクリックします

もし貸し出したい量を増やしたい場合は、「+」をクリックすれば増やすことができます。

step
2
解消する量を決めます

ここでは全量を解消しますので、100%にしました。

step
3
ウォレットが立ち上がるので、承認します

戻ってくる量も、このように確認できます。

〈承認〉をクリックして、しばらく待つと「貸し出していた数量+利息分」がウォレットに返ってきます。

step
4
ウォレットに入金されて、完了です

無事に戻ってきました。こちらも簡単でしたね。

【まとめ】Franciumでレンディングする方法〈GST・GMTを運用〉

本日の復習

  • 低リスクで簡単にはじめることができるのがレンディングです。
  • Francium(フランシウム)のレンディングは高い利率のものが多いです。
  • 利率の変動もありますが、14日間の平均をみることができる。
  • さらに預けた仮想通貨がロックされることなく、自由にレンディングを解消できます。
  • ただし、貸し出している価格が変動するなどのリスクもある。

以上となります。

低リスクで簡単にできるのがFrancium(フランシウム)のレンディングなので、ぜひこの機会に試してみたらいかがでしょうか。

仮想通貨の魅力の1つはDeFiで運用できることです。まずは少額で試してみて、続けるかストップするかを判断することをオススメします。

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