- 円安のニュースをよく聞くけど、よくわからないなぁ
- 円安なんて自分には関係ないでしょ
- 円安のリスクヘッジとして投資なんて危険すぎる
とギモンや感想に回答していきます。
当記事を読むメリットとは
- 日本円だけに全集中している怖さがわかり、資産を分散していないリスクを説明しています。
- 国内で生活していても、円安のリスクが理解できます。
- 仮想通貨の口座開設するだけで、ビットコインがもらえるお得な情報もあります。
となりますので、ぜひご覧ください。
【円安】全資産が日本円は危険?リスクヘッジならビットコイン投資が最適解!
結論からいうと「円安のリスクヘッジに、ビットコインを買うこと」をオススメします。
仮想通貨を買うなんて、損する可能性があるし、日本円の方が安全。投資なんてキケン!!
とお思いかもしれませんが、実はそんなことないんです。
詳しく説明していきますね。
全資産を日本円1点に集中の方がギャンブルで怖い
質問です。もし全資産をギャンブルで賭ける場合、1点だけに全資産を賭けますか?
それとも複数に分散して全資産を賭けますか?
きっと多くの人は「全資産を分散」して、複数に賭けますよね。
それと同じことがいえます。
全資産を日本円だけで保有していることは、日本円1点に全資産を賭けていることと、全く同じです。
全財産を日本円だけで保有してる場合、その日本円の価値が下がったら、全財産の価値も下がってしまうからです。
日本円だけに保有している人って、ホントにギャンブラーですよね。自分にはそんな大博打、とてもじゃないですが怖くてできないです。
ですので、ビットコインを代表とする暗号資産(仮想通貨)を購入して、金融資産を分散しています。
【ビットコインとの対比】円安で日本円の価値が下降中
- 日本円の価値が下がるってホント?
- ビットコインなどの仮想通貨は、損する可能性があるからイヤ!
と思うかもしれませんが、日本円も価格は常に変動しています。
2022年1月頭 | 1ドル=115.02円 |
2022年4月24日現在 | 1ドル=128.38円 |
下落率 | -10.41% |
実は2022年に入って、日本円は約10%も下落しています。ですので見た目の数字は変わりませんが、アナタの日本円資産も10%溶けちゃってます。
ですので、2022年1月は1ドルを買うのに115円を払えばOKでしたが、4月には128円払わないと買えない状態です・・。
では価格変動が激しいビットコインはどうかといいますと、約5%の下落です。
2022年〜 | 22年1月頭 | 22年4月24日現在 | 下落率 |
ドル円レート | 115.02円 | 128.38円 | -10.41% |
ビットコインレート (日本円換算) |
5,384,613円 | 5,103,809円 | -5.21% |
ビットコインレート (ドル換算) |
46,778ドル | 39,727ドル | -15.07% |
ビットコインはドルレートだと15%の下落でダメージが大きいですが、ここで円安効果が働き日本円に換算すると5%の下落になります。
ではさらにさかのぼって2021年1月と比較してみましょう
2021年〜 | 21年1月頭 | 22年4月24日現在 | 下落率 |
ドル円レート | 103.5円 | 128.38円 | -19.38% |
ビットコインレート (日本円換算) |
3,316,818円 | 5,103,809円 | +53.88% |
ビットコインレート (ドル換算) |
29,374ドル | 39,727ドル | +35.25% |
2021年から比較すると、日本円の価値は約20%も下落しているのがわかります。日本円の負け方がひどいです。。。
例えば2021年1月に100万円でビットコインを買った場合と、日本円のママの場合を比較してみましょう。
こんなに変わってきます。
個人的に一番マズイと思うのは右下の「価値の変化に気づいていない」層だと思ってます。日本円に全財産を集中してて、気づいたときには「資産の半分以上が溶けていた」なんていう可能性が否定できない世の中になってきました。
国内で生活していれば日本円でリスクゼロという幻想
日本国内で生活していれば、日本円の価値が変動しようが、問題ない!
とお思いの方もたくさんいらっしゃると思いますが、コレもかなりのリスクが存在しています。
国内生活者でも円安のリスク
- 日本は生活に必要なモノを輸入に頼っている。
- 「悪いインフレ」がおこっている。
- 円安のままでも、円安を止めても地獄。
輸入に頼っているから円安はヤバい
日常生活に必要なモノは何を思い浮かべますか?
いろいろあると思いますが絶対に必要なモノは「食料」と「エネルギー」ですよね。
実はこれらの多くを海外から輸入しています。
- エネルギー自給率:約10%
- 食料自給率(カロリーベース):約40%
資源のない日本なので、エネルギー自給率はこんなもんでしょうねぇ。
ただ食料品はけっこう意外です。
牛乳・乳製品なんて90%以上あるイメージですが、こんなもんなんですね。想像以上に輸入に頼ってます。
生きていくために必要なモノの多くを輸入に頼っているのがニッポンの現実です。
ですので、輸入するコストが上がれば商品の値段も上がります。食料品はもちろん、輸入など関係ない工場などで作られる製品もすべてです。電気代やガス代などが値上がりすれば、製造コストが上がるわけですから。
円安で「悪いインフレ」がおこっている
そんな生活していくうえでのコストは上昇していくのに、日本の平均賃金は大きく上昇していないんです。
コレが一番の大きな問題でしょう。
アメリカのインフレが問題になっていますが、物価は上がっても給料も上がっているアメリカ。物価は上がっているのに給料は上がらない日本。
日本はインフレまでもがガラパゴス的な進展をみせており、悪いインフレがおこっています。
円安のままでも、円安を止めても地獄
悪いインフレがおきているなら「円安をやめればいいじゃん!歯止めをかけろよ」って話になりますよね。
そもそもの円安に拍車がかかった要因は、アメリカの利上げです。
投資家たちは低金利の日本円を持っているよりも、金利が高く運用益が期待できるドルに変えていきます。
日本円が売られ、ドルが買われていく。コレが円安の基本的な原因です。
だったら、日本も金利を上げればいいじゃん!
となりますよね。
そうするとお金を借り入れてる企業や住宅ローンを組んでいる個人の返済額も上がってしまいますし、そもそも国の借金がかなり多いんです。
返済額が上がり、国・企業・個人が3重で苦しみます・・。
日本にも“金利上昇”到来で、住宅ローン契約者の4人に1人が破たん予備軍に?〈ITmedia ビジネスオンライン〉
どっちに転んでも苦しい未来が見えますが、最終的には日本も利上げを選択すると思ってます。「異次元の金融緩和」なんて、未来永劫やってる方が不健全です。
【ビットコインがオススメ】資産の分散保有でリスク管理
- 円安で物価は上がる
- 物価は上がっても、給料は上がらない
だったら、どうするべきなの???
最適解は日本円以外への資産の分散保有です。リスクを分散するしかありません。
超お金持ちで「趣味は札束を燃やすこと」って人は関係ないかもしれませんが、自分のような一般庶民こそ重要だと思ってます。死活問題です。
私の分散保有【リスクヘッジ】
現状、私はこのように金融資産を分散しています。
現金 | 21% |
株式(日本株・米国株・つみたてNISA・iDeCo) | 23% |
暗号資産(仮想通貨) | 21% |
保険 | 35% |
保険が大きな割合を占めていますが、コレは大失敗例です。リテラシーが低いときに入ってしまって、正直コレの扱いに困っています。利率は低いのに大きなお金がロックされていて、解約すると損失大きい・・。完全に詰んでます。みなさんもお気をつけください。
そして、〈暗号資産(仮想通貨)〉は2020年12月まではゼロ。まったく保有していませんでした。
2020年12月から徐々に買い始めて保有量を増加。反対に日本株をドンドン減らしていき、その資金を〈暗号資産(仮想通貨)〉にまわしました。
「なんで仮想通貨なのか?」といいますと理由は簡単で、成長分野だからです。
#Bitcoin が下落したらこれを見よう🙌
— Mr.₿itcoin (@coinspace_) April 25, 2022
今の価格変動なんてノイズです👍pic.twitter.com/Qx9GgnvlW3
現在、世界中の富豪や投資家、企業、エンジニアたちがブロックチェーン・Web3.0に集結しており、世界のお金がこの分野に集まってきています。
ですので、自分のお金も成長分野に置いているだけです。投資センスのない自分が勝てる唯一の方法だと思ってます。
「少ない資産をどう効率的に増やすか」で考えると、成長が鈍化しているところに投資しても、非効率ですからね。
ですので、最終的には日本株もゼロにして仮想通貨に変えますし、どこかのタイミングで保険も解約して仮想通貨に変えようとも思ってます。
まずはビットコインを買うところから始めよう
不安はいろいろあると思いますが、行動しないことには何も変わりません。
まずは口座開設して、ビットコインを買ってみましょう
500円分でも1,000円分でもいいので、無理のない範囲でお試しでビットコインを買ってみてはいかがでしょうか。
どんなことにも共通することですが、さわってみて判断した方が今後の可能性の広がり方がまったく違います。
もしビットコインを少しでも買ってみようカナと思った方がいるなら、国内の仮想通貨取引所「コインチェック」で口座開設&購入することをオススメします。
コインチェックをオススメする理由
- マネックスグループなので、運営会社が安定している。
- しかも2022年内に米市場のナスダックへ上場することが発表されている。
- 口座開設は完全無料。500円からビットコインが買える。
初心者の方にはとても使いやすい仮想通貨取引所になっています。
さらにコインチェックではこんなキャンペーンを現在おこなっています。「ビットコインをもらう」ことからスタートしてみてはいかがでしょうか。
キャンペーン情報
コインチェックは2022年6月30日までに初めて口座開設した方に、2,500円相当のビットコインをプレゼントするキャンペーンをおこなっています。しかも「抽選で○名」ではなくて「全員」です!!!!
コレはかなりお得。初めて仮想通貨の口座開設するにはもってこいのキャンペーンですね。
- かんたん本人確認で開設すること
- 口座開設してから72時間以内に日本円の入金完了
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【まとめ】ビットコイン投資がオススメな理由〈円安リスクヘッジ〉
本日の復習
- 資産を分散して保有した方がリスクヘッジできる。
- 全資産を日本円1点に集中の方がギャンブル。
- 日本円の価値が下がっていて、国内の物価も上昇。
- リスクヘッジするなら一番の成長分野「ブロックチェーン」「Web3.0」に投資すべき。
- 暗号資産の中で一番安全性が高いのがビットコイン。
以上となります。
みなさんの参考に少しでもなれば嬉しいです。
そして、行動すればビットコインがもらえます。ぜひコインチェックから受け取ってみてください。