DeFi

【仮想通貨】ステーキングのメリット・デメリットをわかりやすく解説

3月 19, 2022

  • ステーキングってよく聞くけど、いったい何?
  • お肉を焼くの?美味しそう

という疑問に回答していきます。

当記事を読むメリットとは

  • ステーキングを理解しやすく解説しています。
  • APRとAPYの違いなど、難しい専門用語もわかりやすく説明。
  • おすすめのステーキング方法もお教えします。

となりますので、ぜひご覧ください。

コインチェック

ステーキングのメリット・デメリットとは?

それでは説明していきます。

  • ステーキングとはナニ?
  • ステーキングのメリットとデメリット

を初心者の方にもわかりやすく解説します。

そもそも暗号資産(仮想通貨)のステーキングとはナニ?

暗号資産のステーキングとは

対象の暗号資産を保有または預けることで、ブロックチェーンの維持に貢献。その対価として報酬がもらえる仕組み

のことをいいます。

株式の配当をイメージするとわかりやすいですね。

売買での収益(キャピタルゲイン)ではなく、保有していることで収益(インカムゲイン)を上げることができます。

ステーキングの報酬の見方(APRとAPY)

ではその報酬は「いくらもらえるのか?」が気になるところですよね。

それは「APR」と「APY」で表示されています。

  • APR(Annual Percentage Rate):単利のこと。元本のみが対象となります。
  • APY(Annual Percentage Yield):複利のこと。元本+受け取った報酬が対象となります。

相対性理論で有名なあのアインシュタインが複利を「人類最大の発明」と評したように、単利よりも複利の方が利回りが大きいです。

例えば仮想通貨Aを数量10で、ステーキングしたとします。APRとAPYは10%です。

結果、獲得した報酬には「0.31」の差がでてきます。「APY」の方がやはりお得ですよね。

このように「APR」と「APY」の違いさえ理解できれば、問題ありません。

ちなみに「金利」「利子」「利息」「利率」「利回り」と似たような言葉がたくさんありますが、意味はまったく違います。

お金を借りた側の言葉

  • 金利:お金を借りた側が、お金を返済する際にプラスするお金の割合〈%〉。
  • 利子:お金を借りた側が、お金を返済する際にプラスしたお金の金額。

お金を貸す/預ける/投資する側の言葉

  • 利息:お金を貸した側が、貸した金額(元本)にプラスしてもらえるお金の金額。
  • 利率お金を貸した側が、貸した金額(元本)にプラスしてもらえるお金の割合〈%〉。期間によって日利・月利・年利とも。
  • 利回り:投資したお金に対しての収益の割合〈%〉。利息だけではなく売却益も含みます。

ザックリですが、このような意味合いがあります。

ステーキングのメリットをわかりやすく

「仕組み」「単利と複利」が理解できましたので、次はステーキングのメリットをお伝えします。私が実際にやってみて感じたメリットはこちらです。

ステーキングで感じたメリット

  • DeFi運用の中でも難易度が低め。初心者でも簡単。
  • 預けているコインが減ること絶対にない。
  • 暗号資産を売買することなく、保有・預けているだけで報酬がもらえる。

「簡単」「元本は減らない」「確実に増える」、これらがステーキング最大の魅力です。

例えば自分は8日前に〈ステーキングで$GMTがもらえる〉というところに$CAKEを預けました。結果、8日間で約36.7GMTをもらえています。

しかもこの$GMTが大きく成長しているので、利益が利益を生んでいる状態です。

現在のAPRだと1日にセブンイレブンのコーヒー1杯分の報酬しかありませんが、世の中に1日100円もらえるシステムなんてありませんよね?ステーキングの大きなメリットです。

ステーキングのデメリットもわかりやすく

メリットを述べてきましたが、反対にデメリットも解説していきます。世の中、そんなうまい話ばかりではないので。

ステーキングのデメリット

  • ステーキング対象のコインを用意する必要がある。
  • 預ける量によって報酬が変わるので、少額では報酬も少ない。
  • APRやAPYが大きく変動する。
  • 預けているコインの価値が下がる場合がある。
  • 期限付きで預けた場合、その期間は取り出せない。

ステーキング対象のコインを用意する必要がある

コインAをステーキングして、コインAが報酬としてもらえる場合もあれば、コインAをステーキングして報酬がコインBの場合もあります。

なんにせよ対象のコインが必要となります。

預けた量の大小によって報酬が変わる

APRやAPYはだいたい5%〜60%が多いです。仮に10万円をAPR:5%のところに預けても、1年の報酬は5千円です。

大きな金額をステーキングしないと、リターンは大きくありません。

APRやAPYは変動します

例えば自分が預けてる〈Earn GMT〉のプールをみると、8日間で大きくAPRを変化させてます。

特に誕生したばかりのコインだとAPRが高くなる傾向で、逆に人気あるコインや歴史あるコインだと利回りは低いものの安定しています。

預けているコインの価値が下がる場合がある

コレが一番の大きなリスクです。

もらえる報酬よりも預けているコインの価値下落により、大きな損害を受ける場合があります。

例えば私が保有し、ステーキングしている$RAYという暗号資産があります。

200RAYほどRaydiumSwapということでステーキングしてるんですが、コレが大惨事です・・。

購入した平均取得単価は約1,000円で、現在は300円前後。

ステーキングしている間に700円ほど下落し、約14万円の含み損状態。完全に塩漬け案件です。

期限付きの場合は引き出せない

「何日間預ける!」という前提でステーキングした場合は、いくら価格が上昇しようが下落しようが、ステーキングを解除して売却することはできません。

取引所でのステーキングは預ける期間が指定されている場合が多く、期限ナシはPancakeSwapなどのDEX(分散型取引所:ブロックチェーン上ある企業が運営していない取引所)に多いです。

ですので、売る予定のないホールドしている銘柄をステーキングすることをオススメします。

仮想通貨をステーキングしてみよう

次にステーキングできる場所を確認してみましょう。

日本の取引所、海外取引所、分散型取引所の順番で紹介します。

日本国内の取引所でステーキング

3つの取引所でステーキング可能でしたが、2022年3月現在はGMOコインのみとなっています。

  • 日本の取引所でステーキングできるところは少なく、扱ってるコインも少ない。
  • 稼働しているのはGMOコイン(対象コイン:XYZ、XYM)のみ。
  • 停止中なのはコインチェックとビットフライヤー(対象コイン:Lisk)。

日本で唯一ステーキングできるGMOコインをみると、サイトは非常にわかりやすいのが特徴です。

「いくら預けたら報酬がいくらもらえるのか」というのがシミュレーションできるので、初心者の方にもやさしい作りとなっています。

ただ取扱コインがテゾスとシンボルの2つと寂しく、今後に期待です。

海外の取引所でステーキング

多くの海外取引所でステーキングでき、主な特徴は以下のとおりです。

  • たくさんのコインを取り扱っているので選択肢が多い。
  • 安定的なコイン、保有している人が多いコインを扱っているので、使いやすい。
  • 30日間など期間が決まっているモノが多い。
  • 預けられる量が決まっていることが多く、大きな収益は難しい。

これは世界最大の取引所・バイナンスの例です。期間が決まっていますが、有名どころのコインが多いです。

【DeFi】分散型取引所でのステーキング

最後にブロックチェーン上にある分散型取引所(DEX)でのステーキングです。

  • 新規発行のコインなどリスクが高いコインを取り扱っている。
  • 期間や預けられる量が決まってないモノが多い。
  • 新しいコインが多いので、APRが高い場合が多い。

ステーキングできるDEXはたくさんありますが、こちらは一例としてPancakeSwapです。海外取引所よりAPRが高い数字になっているのがみてとれます。

DeFiデビューしたい方は、まずはPancakeSwapのステーキングをオススメします。DeFi初心者の方でも使いやすいです。

もし不安な方はいらっしゃいましたら、PancakeSwapでのステーキング方法を説明していますので、ぜひご覧ください。

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【まとめ】ステーキングのメリット・デメリット

本日の復習

  • リスクの少ない暗号資産の運用方法です。
  • リスクが少ない方法なので、リターンも大きくはない。
  • 最大のリスクはステーキングしているコインの価値が下落すること。
  • 売るつもりがないガチホしている銘柄は積極的にステーキングすべき。ただ持ってるだけではもったいな

以上となります。

「寝ていてもコインが増える」。コレが暗号資産の魅力の一つです。1日100円でもいいのでお金が増える仕組みを作ることにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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