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【初めてのビットバンク】BTC(ビットコイン)を買う全手順を解説

5月 7, 2022

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  • ビットバンクで口座開設したけど、使い方がわからない・・・。
  • ビットコインってどうやって買うの?

という暗号資産(仮想通貨)初心者の方の悩みを解消します。

当記事を読むメリットとは

  • 日本円の入金方法や「販売所と取引所の違い」を解説しています。
  • パソコンやスマホのブラウザ版からアプリ版まですべて説明しています。
  • 注文方法の違いによって「取引手数料がゼロ」になり、逆に「報奨金がもらえる」方法も記載しています。

となります。

2020年12月にはじめてビットコインを買った私も、最初はすごく不安でした。仮想通貨なんて、今よりももっとマイナーなモノでしたし。

ですので、はじめて購入される方が不安に感じないように、丁寧に説明していきますので、ぜひ最後までお読みください。

bitbank

ビットバンクでBTC(ビットコイン)を購入するには

まず最初にビットコイン購入までの流れと、購入できる場所(販売所と取引所)を説明します。

といっても、何もむずかしいことはありません。

ビットコインを買うまでの手順

  • ビットバンクに日本円を入金する。
  • 販売所または取引所で、日本円をビットコインに交換する。

この2つを実行するだけです。簡単ですよね。

ビットバンクに日本円を入金する

まずはビットバンクに日本円を入金することからはじめましょう。

ビットバンクに口座開設すると、「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBIネット銀行」に自分用のビットバンク専用口座が割り当てられます

この口座に日本円が入金されている状態で、はじめてビットバンクで暗号資産(仮想通貨)の取引ができます。

ですので、この口座に日本円を移動させます。

パソコンの場合

スマホのブラウザ/アプリの場合

スマホの「ブラウザ(SafariやGoogleChromeなど)」と「ビットバンクのアプリ」は同じ画面・同じ操作方法となるので、まとめて紹介します。

住信SBIネット銀行は「振込人名義(自分の氏名)」の前に9桁の英数字が表示され、振込時にその英数字を入力する必要があります。なんか特殊なので、自分はもっぱら「GMOあおぞらネット銀行」の方に振込しています。

振込がめんどくさい!

とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、ネットバンキングを利用できるならば、どこにいても振り込むことができます。

自分の場合(三井住友銀行→GMOあおぞらネット銀行)だと、だいたい30分くらいで着金しました。

販売所と取引所は何が違う?

実はビットコインを買う場所は2つあり、コレが初めてビットコインを購入する方を「?」マークにして、混乱させる原因の1つです。

「販売所」と「取引所」の違いは、このようになります。

販売所とは

ビットバンクが用意している暗号資産(仮想通貨)を購入する場所です。

簡単にすぐ購入することができるのが特徴で、初心者の方が多く利用しています。反面、見えない手数料がプラスされおりマーケット価格より割高な点がデメリットです。

取引所(現物取引)とは

「売りたい人」と「買いたい人」をマッチングさせて、取引を成立させる場所です。

販売所のように割高ではなく、マーケット価格で購入できるのが特徴です。ただし、「売りたい価格」と「買いたい価格」がマッチングしないと取引が成立しないので、すぐに購入できるかは価格次第です。

暗号資産(仮想通貨)の取引に慣れてきた人たちは、こちらを利用します。

「販売所」と「取引所」には、このような違いがあることをご理解ください。

ビットバンク販売所でBTC(ビットコイン)を購入する

ビットバンクへの入金がおわり、「販売所と取引所の違い」が理解できましたら、実際にビットコインを購入してみましょう。

最初は販売所で購入する方法を説明します。シンプルで簡単に購入することができます。

また、販売所で売買する場合は取引手数料無料です。ですが、スプレッド(売値と買値の差額/実質的に手数料になっている)があるので、マーケット価格よりも高く買うことになります。

まずはビットバンク(https://bitbank.cc/)にアクセスして、ログインしてください。パソコンとスマホ(ブラウザとアプリは画面が同じ)から購入する方法をそれぞれ説明していきます。

【パソコン】販売所でビットコインを購入する

step
1
〈販売所〉を選択して〈ビットコイン〉をクリックします

step
2
〈買う〉をクリックします

step
3
入力して購入するだけです

購入するビットコインの量を入力して購入するパターンです。

表示を切り替えて、支払う日本円を先に入力してビットコインを購入できるパターンもあります。

あとは購入内容を確認して、クリックすればビットコインの購入完了です。簡単ですよね。

【スマホ】販売所でビットコインを購入する

step
1
〈販売所〉→〈ビットコイン〉の順にタップします

step
2
支払う日本円を入力して購入します

デフォルトで「1,000円」「10,000円」「50,000円」「100,000円」が用意されてます。

自分で支払う金額を入力したい場合は、以下の手順で入力できます。

以上を完了すれば、ビットコインの購入が完了しました。これであなたも「ビットコイナー」です!

ビットバンク取引所でBTC(ビットコイン)を購入する

続いて取引所での購入方法です。

注意点としては取引所で売買すると「取引手数料」がかかります。

ただし、この2つの注文方法の違いにより

  • 「取引手数料」がかかる〈テイカー注文〉
  • 「取引手数料」がゼロ。逆に報奨金がもらえる〈メイカー注文〉

「取引手数料がゼロ」になるので、ビットコインの買い方と合わせて説明していきます。

【パソコン】取引所でビットコインを購入する

step
1
〈取引所〉→〈BTC/JPY〉をクリックします

step
2
こちらの画面でビットコインを購入することができます

成行注文の場合

成行(なりゆき)注文とは売買する価格を指定せず、その時点の市場価格から売買するために使います。すぐに売買することができます。

入力するのはビットコインの数量(もしくは支払う日本円)のみになります。

ですが、この成行注文はテイカー注文となり、取引手数料を支払う必要があります。

テイカー注文取引手数料あり
(ビットコインの場合は0.12%)
https://bitbank.cc/docs/fees/

指値注文の場合

指値(さしね)注文とは、自分で売買する価格を指定して注文する方法です。取引が成立するまでに、時間がかかります。

ですので、自分が売買したい希望価格(レート)を必ず入力したあとに、ビットコインの数量(もしくは支払う日本円)を入力します。

そして、この指値注文は基本的にメイカー注文となり、取引手数料を支払う必要がないです。

メイカー注文取引手数料ナシ
(ビットコインの場合は-0.02%)
https://bitbank.cc/docs/fees/

〈-0.02%〉のマイナスは取引手数料を支払う必要がない意味で、この分の報酬金がもらえます。

ただしタイムラグによりテイカー注文になってしまう場合があるようで、確実にメイカー注文にしたい場合は「Post Only」にチェックを入れましょう。

step
3
〈注文一覧〉からキャンセルもできます

成行注文はすぐに取引成立(「約定/やくじょう」といいます)してしまうので、指値注文だけですね。

【スマホ】取引所でビットコインを購入する

step
1
〈取引所〉→〈BTC/JPY〉をタップします

step
2
〈注文〉をタップして、必要事項を入力すればOKです

基本的部分パソコン版と同じです。〈成行〉〈指値〉を選択して、必要事項を入力すればOKです。

step
3
〈注文履歴〉からキャンセルすることができます

【まとめ】ビットバンクでBTC(ビットコイン)を買う全手順

本日の復習

  • 販売所と取引所では、販売所の方が割高で購入することになる。
  • 取引所には〈テイカー注文〉と〈メイカー注文〉があり、〈メイカー注文〉をすれば取引手数料がゼロになる。
  • さらに〈メイカー注文〉をすると報奨金がもらえる。

以上となります。

最後に注意点です。

ビットコインは円安のリスクヘッジになり、将来の資産価値としても全世界から注目を集めていますが、大きな価格変動により損失が発生する場合もあります。

このようなリスクを十分に理解したうえで、ビットコインの購入を検討してみてください。不安な方は少額で無理のない範囲で購入しすることをオススメします。

私も最初は少ない金額からはじめました。

またこちらの記事で、はじめて暗号資産を購入する際の注意点をまとめました。あわせてお読みください。

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