2月は慌ただしい月でしたね。1月末〜2月半ばまでの決算発表集中期。コレが終わったら、アメリカの金利上昇による下落相場。なんかジェットスターみたいな月でした。
2月の決算発表期での経験は、次の5月で必ず活かせると思うので、しっかり学び・反省しておきます。
2021年2月相場を振り返って
2021年2月実現損益
〈2月〉利益金額合計 | +338,179円 |
〈2月〉損失金額合計 | -238,154円 |
〈2月〉実現損益合計 | +100,025円 |
体感的にはもっとプラスが多かったと思ったんですが、改めて振り返ってみると、そこまでじゃななかったですね。うまく1月末から2月半ばの決算相場に乗れたのがプラスな要因だと考えます。4582シンバイオ、8698マネックスが大きく寄与し、ミスジャッジ(4481ベースの損切り)が大きく足を引っ張りました。
また年末から2月半ばにかけてマザーズも好調でしたからね。
結果、累計実現損益はこのようになりました。少しだけ借金返済です。
累計実現損益 | -1,148,184円 |
2021年2月で学んだこと
利益の伸ばし方
4582シンバイオ〈失敗例〉、8698マネックス〈成功例〉がとても良い教材になりました。
利益を大きく伸ばすにはホールドが最適解
ということです。
以下はボクがホールドせずに小さい利確で逃げてしまったシンバイオです。
2019年秋に高値掴みしてしまい1年以上の塩漬け物件。2020年年末あたりから2月4日の決算発表で来期の黒字化を織り込んで上昇し始めました。
決算発表を跨ぐかどうか悩んで悩んで、結局、発表日当日に利確。1年以上の大きな含み損が含み益になり、心理的には早く安堵したい気持ちが出ました。
結果、決算で四季報予想よりも上の来期予測を出して、利確した金額から約2倍ほど上げています。
利益を伸ばせる銘柄を保有しているのに、小額で利確してしまうと大きな利益を得ることはできないですよね。
なので、ベストは全て保有のまま決算持ち越し。最低限として半分利確し、半分持ち越しくらいはやってないとダメですね。非常に勉強になりました。
こういう損切りはNG
それは4481ベースがダメな例です。
〈決算発表で上昇→下落→下落→反発〉は本当によくある動きです。よくある動きなのですが、自分を信じきれなかったですね・・。
自分がやるべきだった選択肢は2つです。
- 決算評価日に売り抜ける
- 保有するなら上昇を信じて待つ
一番ダメなところで売っちゃいました。
この2つを肝に銘じておきます。
2021年2月投資信託
現在の投資信託は、今年の1月から始めたつみたてNISAのみです。
深く考えず、ノリでスタートしたので若干不安。ただ〈学ぶ→スタート〉より〈スタート→学ぶ〉の方が効率いいと思ってるので、運用しながら学習していきます。
結果は以下のとおり。2カ月目の経過観察です。
月の半ばまでは7〜9%くらいの運用でしたが、月末に一気に下がっちゃいましたね。
初めて投資信託をやりましたが、もっと早くやっておくべきでしたね。特につみたてNISAはやっぱり最強っぽい。
2021年3月相場の展望
3月を予測できるほどの知識もないので、大した予測もできないですがこんなことを思ってます。
- 米金利上昇が一服した感もあるが、警戒は必要。
- みんなが下がると思ってる場合、上がることがある。
- テーマが変化している。次のテーマへの模索?
- ただワクチン接種の進捗状況が悪いので、一時的にコロナ順風銘柄に戻る可能性もあり。
上記を意識しながら、3月も頑張っていきます。